サードパーティー・リスク・マネジメント(TPRM)コンサルティングサービス

サードパーティーは、企業の効率化とコスト削減の取り組みに貢献する反面、常に変化する複雑なリスクをもたらす存在でもあります。TPRM関連のプログラム/部門、システム、テクノロジーの強化、サードパーティーの統制状況の評価、サードパーティー全体のリスク管理に関して、EYのチームがクライアントの皆さまを支援します。


EYができること

急速に変化するこの「変革の時代」に、コストの削減と成果の拡大を実現しなければならない組織は、競争力を維持するため、サードパーティーに業務を委託するようになっています。しかし、サードパーティーは、サイバーリスクをはじめとして、プライバシー、デジタル、ブランド、規制などの分野で数々のリスクを招く存在でもあります。

EYのサードパーティー・リスク・マネジメント(TPRM)サービスは、外部組織との関係から生じるリスクエクスポージャーを把握し、管理する上で役立ちます。戦略的に投資を行い、サードパーティーに関わるリスクを効果的に管理するための取り組みを強化できるよう支援を行います。そのほか、リスクを評価し、スケーラブルかつ持続可能なTPRM部門を実現するために、テクノロジーを活用したTPRMプログラムを開発するサポートも行っています。

サードパーティー・リスク・マネジメントの取り組みのトランスフォーメーション、実施、管理をサポートするためにEYが提供する各種サービス

サードパーティー・リスク・マネジメントの取り組みのトランスフォーメーション、実施、管理をサポートするためにEYが提供する各種サービス

EYは、組織全体のサードパーティー関連のリスクを包括的なアプローチにより評価し管理する、高度で強固な枠組みを提供しています。当社が支援するのは、その組織特有のニーズと状況に合わせたTPRM戦略の策定と実行です。また、サードパーティーがもたらすリスクの可視化を向上させ、より的確な意思決定を可能にするための支援も行っています。

EYのチームがサポートする業務

  • TPRM関連のプログラム/部門の開発と強化
  • サードパーティーの統制リスクの評価
  • システムおよびテクノロジーの実装と統合
  • ライフサイクル全体にわたり、サードパーティーとの関係性で生じるリスクの管理

こうした業務をサポートすることにより、パートナーシップのメリットを十分に生かしながら事業を守っていけるよう、クライアントの皆さまを支援します。

有限のリソースで無限のリスクユニバースにどう立ち向かいますか

EYグローバル・サードパーティー・リスク・マネジメント(TPRM)サーベイ ハイライト2021

EYの最新の見解

サステナブル市場創造への挑戦:攻めのサステナビリティ経営とステークホルダー共創とは

多くの日本企業がサステナビリティ推進部門を設置していますが、ステークホルダー要請への対応など「守り」の対応が中心になりがちです。「攻め」の姿勢での社会課題解決への貢献、サステナブル市場創造にも挑戦することが必要となるでしょう。

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CIO調査:生成AI戦略で他社より先行しますか、それとも他社に追従しますか?

この1年で生成AIが爆発的に成長する中で、AI戦略に果敢に取り組み、企業成長を加速させるチャンスをつかむか、あるいは自社が時代に取り残されるのを見過ごしてよいかの判断で、最高情報責任者(CIO)は重大な岐路に立たされています。

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人材優位性を確保する5つの鍵と人事変革事例――「Work Reimagined Survey 2024」が示す働き方の変化と人材流動性の高まり

「Work Reimagined 2024 in Japan 未来の人材力を形づくる人材ダイナミクスと人材フローにどう向き合うべきか」 セミナーレポート(2024年12月19日開催) EYが毎年実施している働き方に関する意識調査「Work Reimagined Survey 2024」の結果を基に、目まぐるしく変化する「future of work(未来の働き方)」について、先進的な人材マネジメント改革に取り組むMars社やパナソニック コネクト株式会社の事例を交えて解説しました。

場所に縛られない働き方の増加は未来の人材の在り方をどう塗り替えるか?

仕事の在り方は、キャリア、リワード(報酬)、働く場所などにおいて従来の価値観とは異なるものへと変化しています。人材の優位性について詳しくは、EY 2024 Work Reimagined Surveyをご覧ください。

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チームの直観と主観を覚醒し、組織文化を変える「プロジェクトコーチング」の重要性

組織の主体性や創造性を高め、プロジェクトを成功に導く関わりとしての「プロジェクトコーチング」をご存知でしょうか?

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女性の力も生かしながら進めたDXプロジェクトの本質は「業務革新」

2024年12月6日に開催されたJSUG(ジャパンSAPユーザーグループ)の年次カンファレンス「JSUG Conference 2024」では、EYストラテジー・アンド・コンサルティングのテクノロジーコンサルティングの外部顧問である鈴鹿靖史氏をモデレータとし、SAP Sapphireのキーノートにも登壇を果たした日立ハイテクのデジタル推進統括本部長酒井卓哉氏、そしてSAP女子を創出して地方の課題解決にも貢献するMAIA CEO月田有香氏を招き、企業の課題解決へのヒントを紹介しました。

2025年2月19日 EY Japan株式会社

Society 5.0を目指した産学官連携の挑戦事例

三重県玉城町をフィールドとした「生活・移動のグランドデザイン」からみる4つの観点(需要・供給・データ・政策)

2025年2月5日 小池 雄一

農福連携の展望~障がい者雇用と農業事業連携の現状と課題とは

近年、農業従事者の減少および障がい者雇用の在り方を巡って議論が行われる中、障がい者が農業に従事する農福連携が注目を浴びている。その一方、福祉の意味合いが強い農園型障がい者雇用の課題が浮き彫りになっている。両者の特性と違いに焦点を当てながら、農福連携を展望します。

2025年2月5日 荻生 泰之

新たなTMT顧客の行動パターンを予測するために重視すべき3つの法則とは

絶えず続くテクノロジーの進化と消費者行動の変化に対応するためには、豊富なデータに裏付けされた最新の顧客インサイトを活用するべきです。

2025年2月3日 Traci Gusher

なぜ消費者や従業員は行動を変えないのか?行動経済学× ARMSモデルが解き明かす4つの心のバリア

新商品が売れない、新サービスが普及しない、部下が思い通りに動いてくれない…。なぜ人は行動を変えないのでしょうか。その答えは「気づかない」、「したくない」、「できなさそう」、「後回し」という4つの心のバリアにあります。行動経済学の知見を活用し、効果的なアプローチ法を解説します。

2025年1月29日 伊原 克将, Ph.D. +1

AIを活用したHRDX事例 ~LG CNSが実現した個別最適化されたキャリア支援と人材マネジメントの効率化~

「AIを駆使した従業員エクスペリエンスの向上 ~LGグループの世界的取り組みから学ぶ~」セミナーレポート(2024年12月3日開催) デジタル人材の需要増加と働き方の多様化により、グローバル人材の獲得・定着が困難になっています。従来型の人材マネジメントが限界に達している今、どのような施策が必要なのでしょうか。LGグループのIT企業LG CNSから主要な責任者をお招きし、AI(人工知能)を活用したグローバル人材マネジメントの事例を解説していただきました。

若手の管理職志向を高めるには?  ~ドライバーは、報酬のプレミアム感と管理職同士の仲の良さ

EYは、昨今、管理職になることを「罰ゲーム」と感じがちと言われる若手が管理職を志向するようになる主要ドライバーを新たに特定しました。

2025年1月15日 桑原 由紀子

鉱業・金属セクターのビジネスリスク&オポチュニティ トップ10 ― 2025

EYが鉱業企業を対象に実施した調査の結果によると、確信とともに未来を形づくるには変革が不可欠であり、それにはイノベーションとコラボレーション、アジリティが必要であることが分かりました。

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AI投資に積極的なビジネスリーダーを成功に導くための5つのAI導入戦略とは

AIへの投資を倍増する計画があるにもかかわらず、多くの企業では必要なインフラへの投資が十分行われていないことがEYの新たなAI意識調査(AI Pulse Survey)で明らかになりました。

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長期的価値創造が求められる中で、CFOのマネジメント領域は“単なる財務状況からもたらされる帳簿価値”から“財務・非財務問わず全てのビジネスアクションから生み出される企業価値”へと遷移しています。

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Space Techシリーズ 第8回:衛星データの社会的影響:信頼性の確保

衛星データのビジネス利用が拡大し、将来的に社会基盤への提供が高まると想定されます。衛星データの正確性と信頼性を確保するために社会として検討すべき時期が到来しています。

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クラウド戦略の再考によるビジネスの再構築

クラウドは、ビジネス変革を推し進める担い手であり変革実現への起爆剤となりますが、EYの調査によると、変革を促す手段としてクラウドを駆使することに成功している企業は多くありません。続きを読む

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