EYとは、アーンスト・アンド・ヤング・グローバル・リミテッドのグローバルネットワークであり、単体、もしくは複数のメンバーファームを指し、各メンバーファームは法的に独立した組織です。アーンスト・アンド・ヤング・グローバル・リミテッドは、英国の保証有限責任会社であり、顧客サービスは提供していません。
サードパーティーは、企業の効率化とコスト削減の取り組みに貢献する反面、常に変化する複雑なリスクをもたらす存在でもあります。TPRM関連のプログラム/部門、システム、テクノロジーの強化、サードパーティーの統制状況の評価、サードパーティー全体のリスク管理に関して、EYのチームがクライアントの皆さまを支援します。
急速に変化するこの「変革の時代」に、コストの削減と成果の拡大を実現しなければならない組織は、競争力を維持するため、サードパーティーに業務を委託するようになっています。しかし、サードパーティーは、サイバーリスクをはじめとして、プライバシー、デジタル、ブランド、規制などの分野で数々のリスクを招く存在でもあります。
EYのサードパーティー・リスク・マネジメント(TPRM)サービスは、外部組織との関係から生じるリスクエクスポージャーを把握し、管理する上で役立ちます。戦略的に投資を行い、サードパーティーに関わるリスクを効果的に管理するための取り組みを強化できるよう支援を行います。そのほか、リスクを評価し、スケーラブルかつ持続可能なTPRM部門を実現するために、テクノロジーを活用したTPRMプログラムを開発するサポートも行っています。
EYは、組織全体のサードパーティー関連のリスクを包括的なアプローチにより評価し管理する、高度で強固な枠組みを提供しています。当社が支援するのは、その組織特有のニーズと状況に合わせたTPRM戦略の策定と実行です。また、サードパーティーがもたらすリスクの可視化を向上させ、より的確な意思決定を可能にするための支援も行っています。
EYのチームがサポートする業務
こうした業務をサポートすることにより、パートナーシップのメリットを十分に生かしながら事業を守っていけるよう、クライアントの皆さまを支援します。