内部監査品質評価
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sector:consulting
私たちが提供する内部監査品質評価サービスは、内部監査人協会(The Institute of Internal Auditors、以下IIA)外部品質評価研修の修了者を含む資格・経験のある職業的専門家が、グローバル企業で培った豊富な内部監査経験を基に、内部監査の品質評価を行います。
また、EYのグローバル・ネットワークによる世界規模での先進的な事例の収集・研究結果に加え、日本国内での豊富な事例を基に内部監査の品質評価を行います。
EYができること
EYのグローバルネットワークによる、世界規模での先進的な事例の収集・研究結果に加え、日本国内での豊富な事例を基に内部監査の品質評価を行います。
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外部評価サービス
内部監査人協会(IIA)の「内部監査の専門職的実施の国際基準」および日本内部監査協会の「内部監査基準」(以下、「IIA基準」という)に基づく、内部監査の外部品質評価の実施を支援します。
外部品質評価結果報告書の提出後、アフターフォローとして、意見交換の場を設け、品質向上のための具体的な改善策およびIIA基準の枠組みを超えて抜本的に内部監査の価値を変革するための方策に関する助言を行うことも可能です。
内部評価サービス
内部評価では、日常の業務に組み込まれた継続的モニタリングと基準等への適合性に関する定期的な評価が求められています。これらの内部評価を適切に実施できるような体制の整備および「基準」を分かりやすくかみ砕いた内部評価チェックリストの作成を支援します。
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EYメソドロジーによる内部監査の外部評価サービスは、EYによる世界規模の調査結果をベースとしたリーディング・プラクティスや、IIAのデータなどをベースに内部監査体制を比較分析することにより内部監査体制の強み・弱みを識別し、内部監査の品質を評価する管理手法です。
EYメソドロジーによる内部監査の外部評価サービスの特徴
EY独自のメソドロジーに基づく評価
「パーパス」、「ピープル」、「リスク評価および監査計画」、「監査実施」、「報告」、「実現とイノベーション」および「貢献」の7つの主要な構成要素ごとに評価を行います。
成熟度モデルによる評価
内部監査の構成要素ごとに成熟度を6段階(基本型、発展途上型、発展型、熟練型、先進型、先導型)で評価します。
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EYでは、以下のようなニーズに応えるため、任意の評価プログラムによる内部監査の簡易品質評価サービスを提供しています。
- IIA基準への適合性に関する評価ではなく、内部監査の実効性に特化した評価を受けることにより、内部監査を高度化するための機会を識別したい
- 経営層や被監査組織を巻き込んだ大げさな評価にすることなく、クイックに内部監査の品質評価を受けたい
- IIA基準への適合性評価を受ける前に簡易なプレ評価を受け改善すべき課題を識別したい
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IIA基準が求める内部評価の1つである継続的モニタリングの一環として、個別監査の各ステップにおいてEYの内部監査専門家が品質レビューを支援します。
品質レビューの対象となる個別監査の件数は、ご要望に応じて柔軟に設定します。1年を通してすべての個別監査案件について品質レビューを行うことも可能です。
標準的な品質レビューの実施タイミングは下図のとおりです。
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