リース会計・契約管理


EYができること

リースデータを常に最新の状態に保つことは、多くの企業にとって大きな課題です。テクノロジー⾯、作業量の多さ、ずさんな管理プロセスに悩む企業もあれば、財務報告に係る内部統制の不備への対処を余儀なくされている企業もあるでしょう。IFRS第16号への移⾏を進める中で構築されたプロセスやシステムは、往々にして、最新の動向を考慮に⼊れたり、最新のテクノロジーを活⽤したりしていません。

EYのリース会計・契約管理サービスは、リースプロセスを自動化し、作業の効率化やコスト削減につなげます。

このような課題があるからこそ、企業は変⾰を図る必要があるのです。では、⽇々の会計処理や報告要件を管理しながらリースプロセスの変⾰と⾃動化を図るにはどうすればいいのでしょうか。また、どのように規制要件に対応すればよいのでしょうか。

グローバルを拠点に活動するEYチームの豊富な経験と、業界をリードするLeaseAccelerator社のリース会計・ライフサイクル管理ソフトウェアを組み合わせて、透明性と柔軟性の⾼いサービスを提供し、リース会計と契約管理のプロセスの変⾰を⽀援します。また、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のまん延や、間もなく訪れる景気回復局面のようなビジネスを取り巻く新たな状況において、貴社が未来に向けて再構築をするために、以下の業務をサポートするサービスを提供します。

  • リースプロセスの自動化

  • リース会計と契約管理の見直し

  • グローバルなリースプロセスのシェアードサービスセンターへの一元化

  • 補助用エンタープライズソフトウェアの実装
     

リース調達やリースデータの取得から、決算処理を適時に行うことを目的としたリース取引の報告・ダッシュボード化・把握まで、貴社のニーズに合わせてカスタマイズした各種サービスを提供します。エンドツーエンドの総合サービスとしても、個別のサービスとしてもご利用いただけます。

本サービスの利用により、以下のビジネス上のメリットが期待できます。

  • より効率的で統制された環境における、グローバルでのリースプロセスの統⼀

  • オンライン調達、効率的なリース期間終了の管理とKPI報告による機器のリースコストの大幅な削減

  • 効率的なリース期間終了の管理とKPI報告、空間効率の向上、契約のスマート化、各地域での契約の一括化による不動産リースコストのさらなる削減

  • 人工知能(AI)やロボティクス・プロセス・オートメーション(RPA)を活用したテクノロジー利用によるコンプライアンス費用の削減
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