価値ある戦略にはそれに伴うリスクの管理が必要です。最先端のデジタル技術とEYのグローバルネットワークを活用して、社会環境の変化に対処します。

河東 陽志

EY Japan 消費財・小売 アドバイザリーリーダー/コーポレートトレジャリー・リーダー EY新日本有限責任監査法人 FAAS事業部

新たな分野に挑み知見を獲得する「挑戦者」のマインドを大切にしています。

FAAS(財務会計アドバイザリーサービス)事業部パートナーとして、コーポレート・トレジャリー分野をリードしている。

監査部門での16年の経験を経て、2013年に現部門の前身である監査法人内のアドバイザリー部門に異動。2017年ロンドン駐在。

消費財、自動車、化学、機械、金融他の産業において、GAAPコンバージョン(日本基準からIFRS、米国基準からIFRS)に従事。決算期変更や決算早期化、会計システム変更およびそれに伴うオペレーションの改善を、内部統制強化、業務効率化、DX化の観点から支援している。

コーポレート・トレジャリー領域では、資金効率の改善や為替リスク管理の高度化を中心とした構想策定の支援、システムの選定および導入のサポートを行うとともに、オペレーション構築を支援。

公認会計士
日本証券アナリスト協会認定アナリスト
国際会計研究学会(JAIAS)会員

より良い社会の構築を目指すために

会計分野での世界共通言語であるIFRSの普及に努めています。社会の変化が加速し複雑さと不確実性が高まる中、さまざまな背景を持つ人々が共通言語で議論できる環境を構築することが新たな価値の源泉になると考えます。また企業の事業展開への挑戦を支える生命線であり、また危機に対するレジリエンスを支えるコーポレート・トレジャリーの分野を、変化への対応を後押しする力と捉えて推進します。

私が考える「より良い社会」とは、経済的豊かさと心の豊かさのある社会です。しかし今の経済社会が直面する不確実性がその阻害要因となっています。こうした環境下で持続的な企業価値の向上を目指す挑戦をクライアントの皆さまとともに取り組むことが、私の願いであり、目標です。

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