Karl Gruendel

EY税理士法人 移転価格 パートナー

カール・グルンデル / 日本在住25年。移転価格・国際税務の業務においてグローバルに事業を展開するクライアントを支援。

EY税理士法人のパートナーとして、日本で20年以上にわたり国際税務・移転価格アドバイザリーに従事。リーガル・メディア・グループが選ぶ「世界をリードする移転価格アドバイザー」の一人。

多種多様なクライアントの移転価格を評価する経済分析を行う。また、日本の税務当局との協議を行う際に、クライアントの代理も務める。移転価格調査対象の企業を支援するほか、事前確認制度の交渉、移転価格課税に対する異議申立て、相互協議手続きに関する業務を担当し、クライアントをサポートする。

ワシントン大学セントルイス校を最優秀の成績で卒業し、経済学と東アジア研究の学位を取得。フルブライト奨学生として神戸大学大学院経済学研究科に留学。英語を母国語とし、日本語も堪能。

より良い社会の構築を目指すために

移転価格は、文書化やコンプライアンスにとどまらず、さまざまな対応が求められる複雑な分野です。コンプライアンス面でクライアントを支援するだけではなく、納税者・税務当局間の紛争、2カ国間協議での二重課税の問題などを解決できるよう、クライアントの立場を擁護しながら支援をしています。また、移転価格調査や相互協議が複雑化・長期化しないようにさまざまな形でクライアントをサポートしています。

こうした取り組みを通じて、クライアントが抱える重大な課題を解決し、移転価格を巡る問題を未然に回避する支援をしています。

最新の見解

    お問い合わせ