高度で洗練されたサイバー攻撃を検出し対処するには、侵害がある程度発生するかもしれないという事実認識とフォレンジックテクノロジー及びサイバースレットインテリジェンスの活用が不可欠です。

杉山 一郎

EY Japan Forensics フォレンジック・テクノロジーリーダー/サイバー・アシュアランスリーダー EY新日本有限責任監査法人 プリンシパル

日本におけるデジタルフォレンジックの黎明期から活躍するパイオニアの一人。

国内大手のセキュリティ会社を経て、EY新日本有限責任監査法人に入所。EY Japan ForensicsのTechnology Team Leaderとして、サイバーインシデント対応業務やデジタルフォレンジックを活用した係争支援業務(eDiscoveryなど)に従事。

また、調査事案における豊富な対処経験を生かし、デジタルフォレンジックに関する研修プログラムを独自に開発、多くの法執行機関に提供している。

金沢大学卒業後も複数のプログラミング言語を身に付け、フォレンジックとサイバーセキュリティの両領域における専門教育を継続。

GIAC Certified Forensic Analystなどの資格を持つ。

より良い社会の構築を目指すために

サイバー犯罪防止、CSIRTの構築、効果的なインシデント対応、スレットハンティングなどのサービス提供を通して、クライアントがサイバーリスクに対処し、円滑にIT戦略を遂行できるよう支援してきました。

たとえ、クライアントがサイバー攻撃に直面したとしても、予兆を早期に発見し、必要な是正・報告・回復ができるようサポートし、サイバーセキュリティのレジリエンスを高めることで円滑な事業運営へとつなげていきます。

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