ニュースリリース
2023年1月27日  | Tokyo, JP

EY Japan、「かごしまデジタル女性(おごじょ)プロジェクト」にビジネススキルのトレーニングを提供

EYストラテジー・アンド・コンサルティング株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:近藤 聡、以下EYSC)は、鹿児島市(市長:下鶴 隆央)と、「でじたる女子活躍推進コンソーシアム」が連携して実施する、デジタル分野で活躍する人材を育成することで、鹿児島の女性の自立と活躍の推進およびデジタル産業の活性化を図ることを目的とした、「かごしまデジタル女性(おごじょ)プロジェクト」に対して、参加者のビジネススキルの向上を目指すワークショップなどの教育コンテンツを提供します。

「かごしまデジタル女性(おごじょ)プロジェクト」は、鹿児島市と近隣市町村に在住の女性を対象にデジタル教育を実施し、就労支援まで一気通貫でつなげる取り組みです。株式会社MAIAと一般社団法人グラミン日本、SAPジャパン株式会社の3社で構成する「でじたる女子活躍推進コンソーシアム」が実施主体となり、第1期生22名を対象に、2022年11月末から2023年3月上旬まで3カ月半にわたり、マインドセット研修、金融教育、ニーズの高いIT関連スキルの習得機会が提供され、キャリアプランニングや就労支援も予定されています。

EYSCは、「でじたる女子活躍推進コンソーシアム」の趣旨に賛同し、タレント採用パートナーとなっています。今回の取り組みでは、EYSCのメンバーが自身の経験をもとに教育コンテンツを企画・制作し、受講生用にカスタマイズしました。受講者がプロジェクト終了後に就労を予定している、デジタル・テクノロジー関連の業務において必要となる、ロジカルシンキングやコミュニケーション能力をテーマに、ビジネススキル獲得を目的としたトレーニングを、ワークショップを含めながら実施します。本トレーニングは2023年1月に鹿児島市内で実施する予定です。

本プロジェクトへは、EYがグローバルで展開しているプロボノ活動(各分野の専門家が、専門知識や経験を生かして社会貢献する無償の活動)である「EY Ripples」の一環として参画します。EY Ripplesではより良い社会の構築を目指し、EYのプロフェッショナルが⾃らの知識・スキル・経験を活用し、2030年までに10億人の人々の生活にポジティブな影響をもたらすことを目指しています。その重点分野の一つ、「次世代教育・就労支援」ではデジタル化が進み、仕事で必要とされるスキルや経験が激しく変化する現在の世界において、次世代やこれまで教育機会が少なかった方々などに向け、やりがいを感じながら生き生きと働ける仕事に出合うための知識やスキルを提供する活動を行っています。


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150カ国以上に展開するEYのチームは、データとテクノロジーの実現により信頼を提供し、クライアントの成長、変革および事業を支援します。
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