ニュースリリース
2019年9月25日  | Tokyo, JP

中国地区代表候補が決定

プレス窓口

EY Japanが主催するアントレプレナー表彰制度「EY アントレプレナー・オブ・ザ・イヤー 2019 ジャパン」(以下、EOY Japan)は、このたび、中国地区代表候補のアントレプレナーを決定しました。

中国地区代表候補のアントレプレナーには、10月15日に開催されるアワードセレモニーにてAccelerating賞を3名に授与します。さらに、この中からEOY 2019 Japan 中国地区代表のアントレプレナーを1名選出し、同日に発表します。なお、中国地区代表に選出されたアントレプレナーは、11月に東京で開催されるEOY 2019 Japan(日本大会)に臨みます。

また、本プログラムでは、今後著しい成長が見込まれる創業間もないアントレプレナーにも注目し、3名にChallenging Spirit 賞を授与します。

なお、Accelerating賞およびChallenging Spirit賞の選出は、EOY Japanの趣旨に賛同する推薦部会にご支援いただき、アントレプレナー精神などの6つの審査基準に基づき、書類選考にて実施されました。

中国地区代表候補

EOY 2019 Japan

Accelerating賞

(アントレプレナー50音順)

中国地区代表候補が決定

小野 悟 氏(おの さとる)
株式会社アデリー (山口県柳井市)
取締役会長

  • 設立:1977年3月
  • URL:https://ad-e.co.jp/
  • 事業内容:商品を流通させる過程で、多様な付加価値を付けていることが最大の強みです。クライアントのニーズや課題を聞き、商品企画・販売企画を行い、弊社のデザイン力・企画力を生かし、販促カタログを制作します。また消費者からのオーダーに対し、商品調達や最終出荷商品の姿にするまでの加工工程を請け負います。クライアント側から見れば、アデリーに丸投げできるわけです。つまり、ワンストップベンダーの機能を持っていることが強みの1つです。また、扱う商品で競合他社との差別化を図ってきたことも強みの1つです。自社のオリジナル商品、アデリー企画商品(単品仕入れによるPB化)メーカーとのタイアップによる独占販売、これらの商品が差別化商品です。更に時代のニーズへの適応力と機動力を高めるファブレスメーカーの立ち位置も強みの1つです。
中国地区代表候補が決定

松尾 正男 氏(まつお まさお)
ダイヤ工業株式会社(岡山県岡山市)
代表取締役会長

  • 設立:1963年4月
  • URL:https://www.daiyak.co.jp/
  • 事業内容:経営理念は「わが社は顧客のニーズに応える医療用品の提供を通じて社会に貢献する」、我社の使命は「運動器のサポートを通じて健康寿命の延伸に寄与する」。事業構造ビジョンは世界にはばたく運動器のサポーティングシステムメーカーとなる。事業領域は「医療・介護・福祉・スポーツ・労働」としています。医療市場は接骨院、鍼灸院を主体に必要な医療用品・医薬品がワンストップで揃う通心販売の仕組みを構築し、全国約3万院と直接取引。年間50万件集まる情報を基に独自性豊かな製品やサービスの開発改良に生かし21年連続最高売上高を更新中。産官学民との連携により、筋肉スーツ、パワーアシスト(空気圧人工筋肉)、電動義手等ユニークな製品開発が進んでいる。
中国地区代表候補が決定

村上 清貴 氏(むらかみ きよたか)
株式会社村上農園(広島県広島市)
代表取締役社長

  • 設立:1978年1月
  • URL:https://www.murakamifarm.com/
  • 事業内容:1996年「かいわれO-157の風評被害」で売上が激減し、専業では存続出来ないことを痛感。機能性の高い発芽野菜にターゲットを絞り、米国で開発された「ブロッコリースプラウト(新芽)」に着目、特許に基づく独占ライセンス契約を締結し、生産を開始。有用成分をチェックしながら生産する世界初の取組で本格的な「機能性野菜」を確立。また栄養価の豊富な緑黄色野菜「豆苗」に注目し、山梨に国内最大の豆苗専用植物工場を建設。圧倒的な生産量でブロッコリースプラウトに次ぐ2番目の柱に成長させた。当社の強みは、これまで世の中に存在していないか、あったとしても注目されてない野菜を、営業活動やマーケティングを通して全国に普及、定着させるノウハウを確立していること。発芽野菜のシェアは50%超と業界を牽引している。

Challenging Spirit賞

(アントレプレナー50音順)

中国地区代表候補が決定

神戸 貴子 氏(かんべ たかこ)
N.K.Cナーシング コア コーポレーション合同会社(鳥取県米子市)
代表

  • 設立:2014年8月
  • URL:https://my-nurse.jp/
  • 事業内容:介護保険では対応できず、家族が対応しなくてはならなかった部分を看護・介護の知識をもったスタッフの経験と隙間時間で対応します。
    • 病院受診、外出付き添いサービス
      特に病院受診は、医療知識を持ち得ている看護師ならではの独自のサービスです。
    • 訪問サービス(看病、家事、傾聴)
      介護保険の規制にとらわれない、体調をみながらのオーダーメイドサービスです。 クライアント情報管理システム「ケアブライト」を活用し報告することで、家族や介護事業者と連携しやすく、過去の受診や利用状況などを把握することが容易になります。訪問するスタッフも自分の空き時間を登録し、訪問する利用者の情報も確認することが可能になることで、直行直帰を実現します。また、隙間時間の活用や副業として関わりやすくなります。
中国地区代表候補が決定

鈴木 隆 氏(すずき たかし)
株式会社ファームスズキ(広島県豊田郡)
代表取締役

  • 設立:2015年8月
  • URL:https://www.farmsuzuki.jp/
  • 事業内容:牡蠣と言う商品を深掘りし、種苗生産から養殖、加工、小売りまで自社で完結するビジネスモデルを構築しています。生産から販売まであらゆる場面でITを駆使した機械化を進め、自然に左右されやすい一次産業の中で最大限、自然に左右されにくく、また人間の経験等に頼らない事業を目指しています。牡蠣の養殖方法に特徴があり、塩田跡の養殖池に地下海水をくみ上げてノロウイルスのリスクを低減させた生食用牡蠣を生産しています。弊社ではドローンによる給餌作業を実践し、販売では市場等へ出荷するのが一般的ですが、弊社では国内売上の90%は自社オンラインストア、自社開発した自動販売機によるものです。オンラインストアへの集客はSNSやメディアを利用し、海外販売ではSNSを利用した販促に努め、受注はすべてSNS経由で来ます。
中国地区代表候補が決定

山田 伸一郎 氏(やまだ しんいちろう)
株式会社キッチンヘルプ(広島県福山市)
代表取締役

  • 設立:2015年6月
  • URL:http://kitchen-help.com/
  • 事業内容:現在、一流ホテルの料理長に認めて頂ける、冷凍なのに手作り感のある製品を100種類以上製造しております。従来は冷凍の出来なかった胡麻豆腐を、解凍後に再加熱する事で可能とした製品は、今でも主力商品の一つです。最近は更なる開発に努め、一層の時短をめざし再加熱なしで解凍のみで手作りの食感を生む新胡麻豆腐も販売しております。今年からは、一層の品質と更なる利便性の向上を追求した新製品『カット済み胡麻豆腐』を販売開始致しました。胡麻豆腐は昔から伝統的日本料理の技法として料亭などを中心に作られて来ました、2013年ユネスコの無形文化遺産に登録され、世界的に広がりつつある日本料理の普及に、和食食材の提供面から少しでもお役に立ちたいと願い、日々、新製品の開発に努めております。

EOY 2019 Japan 中国地区大会 開催概要

日時:2019年10月15日(火)
   16:00 ~ 19:00
会場:シェラトングランドホテル広島3階 大宴会場「美波」


EOY Japan に関するお問い合わせ

EY アントレプレナー・オブ・ザ・イヤー運営事務局

Tel 03 3503 1004
eoy.eyjapan.jp

 

中国地区大会に関するお問い合わせ

EY アントレプレナー・オブ・ザ・イヤー中国地区事務局
(EY新日本有限責任監査法人 広島事務所内)

Tel 082 248 0070  Fax 082 248 0078
eoy.eyjapan.jp/region/chugoku/
 

報道関係のお問い合わせ

EY Japan BMC (Brand, Marketing and Communications)

Tel 03 3503 1037