EYとは、アーンスト・アンド・ヤング・グローバル・リミテッドのグローバルネットワークであり、単体、もしくは複数のメンバーファームを指し、各メンバーファームは法的に独立した組織です。アーンスト・アンド・ヤング・グローバル・リミテッドは、英国の保証有限責任会社であり、顧客サービスは提供していません。
株式会社スマレジ
代表取締役
株式会社スマレジは、インターネット社会においてデザインとテクノロジーを駆使して「いい未来をつくる」ことを理念としたテクノロジー企業。高機能クラウド型POSレジサービス「スマレジ」や、勤怠・給与・労務管理システム「スマレジ・タイムカード」などのクラウドサービスを提供している。
2003年よりITエンジニアとして多数の業務システム開発に従事。複数の業種をまたいだ業務知識を持ち、過去の経験を裏付けつつも既成概念にとらわれない斬新なアイディア立案を得意とする。2011年 株式会社プラグラム代表に就任後、ドラッグストア向けPOSシステムを開発した経験を元に「スマレジ」を立ち上げる。
「スマレジ」を立ち上げるに至った動機 ※友人が創業した会社にわたしがジョインしたため、起業はしておりません。
もともと、受託開発を主とするウェブ制作会社だった当社は、業績に波があり、しばしば経営難に陥ることがありました。なかでもリーマンショックの煽りを受けたときには、事業をたたむかどうかの判断を迫られました。当時取締役だったわたしは、ビジネスモデルそのものを転換すべく、「スマレジ 」の事業を社内で企画し立ち上げました。わたしが「スマレジ」のプロデューサーとなり、陣頭指揮をとって経営を立て直したことが認められ、代表取締役となりました。
「いけるとこまでいく!」と決めています。経営トップのエネルギーが弱いと、その熱量が従業員に伝わらないと考えています。現役である間は常に高成長を目指し、自分自身が精力的にエネルギーを発生させることを心がけています。従業員や後進者への教育はあまり得意ではありませんが、とにかく自分自身が前を向いて強く進み、背中を見せることで、わたしのエネルギーを伝播させてきたと自負しています。わたし自身はあまり後ろを振り返りません。パートナーや従業員に事細かく指示はせず、彼らの実力をしっかり認め、自主性を尊重して伸び伸びと最大限の能力を発揮してもらうことを心がけています。