EYとは、アーンスト・アンド・ヤング・グローバル・リミテッドのグローバルネットワークであり、単体、もしくは複数のメンバーファームを指し、各メンバーファームは法的に独立した組織です。アーンスト・アンド・ヤング・グローバル・リミテッドは、英国の保証有限責任会社であり、顧客サービスは提供していません。
株式会社パネイル
代表取締役社長
コーポレートミッションは、「世界中のエネルギー市場に最先端のEnergy Techを」。次世代型エネルギー流通基幹システム「Panair Cloud」を開発し、2018年4月、東京電力エナジーパートナー株式会社との共同出資により株式会社PinTを設立。今後も、エネルギー×テクノロジーのパイオニアとして電力業界のみならず、インフラ事業全般のIT化も目指す方針。
1981年山口県岩国市生まれ。東京工業大学工学部 開発システム工学科卒。在学中、鳥人間コンテスト人力プロペラ機部門に出場、技術統括としてチーム初の優勝に貢献。株式会社ディー・エヌ・エーにおいて、営業、人事、マーケティング、エンジニアリングなど幅広い業務に従事。その後、IT企業の事業開発室長として全社新規事業を統括。2012年株式会社パネイル創業。
「技術には、人を笑顔にする力がある」と高校時代に知りました。技術者になろうと、大学では機械工学を専攻。卒業後、IT領域で技術を磨く中、「自ら手がけた商品で笑顔を生みたい」という想いが高まり起業を決意しました。選んだのは、電力小売の完全自由化が始まるエネルギー市場でした。エネルギー×インターネットのパイオニアとして、エネルギーとITの架け橋となる基盤「Panair Cloud」の開発に成功しました。今思うのは、1人では何もできなかったということです。取引先、株主、従業員。全てのステークホルダーが「TEAM Panair」なのです。「恩義に必ず報いる」という覚悟と共に今後も邁進してまいります。
パネイルは、「Panair Cloud」の研究開発はもちろんのこと、パートナー企業と共同研究を実施し、共同事業を構築してまいりました。こうして、IT技術力と事業開発力を合わせた「Panair Cloud Platform」として、成長を遂げてきたのです。今後は、インフラ全般のIT化による業務の自動化・省力化を推進し、各プレイヤーと協業しながら、日本に留まらずグローバル規模での事業展開も推進しながらユーザーベネフィットを追求していきたいと考えています。
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