EYとは、アーンスト・アンド・ヤング・グローバル・リミテッドのグローバルネットワークであり、単体、もしくは複数のメンバーファームを指し、各メンバーファームは法的に独立した組織です。アーンスト・アンド・ヤング・グローバル・リミテッドは、英国の保証有限責任会社であり、顧客サービスは提供していません。
SAPが提供する新しいERP基盤であるSAP S/4HANAは、先駆企業による導入事例も出る一方で、多くの企業はいまだ検討段階にあります。基幹システムの導入は、大きな投資が必要になることが多いため、導入範囲の決定や既存SAPシステムの扱いなどの判断は慎重に行なう必要があります。
SAP S/4HANAの導入効果を最大化するには、経営戦略と整合性を取り、新しいSAP S/4HANA技術要素を適切に取り込むことが重要です。
本サービスでは、SAP S/4HANA導入アプローチの構想策定フェーズの要素を抽出し、自社の経営方針とITシステムの課題を改革する“改革テーマ”をハイレベルで策定し、情報システム全体図、導入アプローチ、そして投資効果をハイレベルで策定することで、SAP S/4HANAの導入計画を検討するために資する情報を提供します。
SAP S/4HANA導入効果クイックアセスメントでは、現状の業務・システム課題の整理、経営戦略とSAP S/4HANAの活用方法を加味し、あるべき業務・システム全体像とロードマップを短期間・簡易的に策定します。
現状課題、ロードマップを明確にすることで、ECC6.0からSAP S/4HANAへの単なるシステムアップグレードではなく、SAP S/4HANAの技術要素を最大限に活用した経営改革プロジェクトとして、プロジェクトを開始することが可能となります。
SAP S/4HANA 導入効果 クイックアセスメントは、ハイレベルなロードマップを短期間で、かつ適切に策定する必要があります。
経営層を含めたプロジェクト体制の構築、現状課題の構造化、合理的な改革方針の策定を、経験・知見を有したEYメンバーが支援します。
EYは他社と何が違うか
SAPが提供する新しいERP基盤であるSAP S/4HANAは、先駆企業による導入事例がある一方で、多くの企業ではいまだに検討段階にあります。基幹システムの導入は、大きな投資が必要になることが多く、導入範囲・既存SAPシステムの取り扱いを決定する上で移行作業のボリュームを正確に見積もることが、導入成功に向けた大きなポイントになります。
私たちは、業務プロセスとテクノロジーの深い専門性を有し、クライアント企業の企業変革(エンタープライズトランスフォーメーション)をERPを中心としたIT技術を活用して支援を行います。
EYは、SAP社の方法論ASAPを踏襲しながらアジャイル開発にも対応したアプローチの導入方法論を持っています。