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今回のLeading into Tomorrowポッドキャストでは、ティム・ヒューム氏をお迎えし、マッコーリー大学でどのようにして学生の体験価値や満足度を上げていったのか、デジタルを通じた包括的な戦略とロードマップを紹介します。
EYパルテノン・グローバルGPSリーダーのオリバー・ジョーンズ、EYグローバル教育セクターリーダーのキャサリン・フライデーと共に、官民問わず同じようなプロジェクトを実行した組織との連携の大切さなど、多くの実践的なアドバイスを共有いただきます。
フライデーは、他の大学がデジタル戦略を考案する中、マッコーリー大学が将来を見据えた大学改革の中心にデジタルを位置付けていることに注目しています。また、同大学は学生を中心とした戦略を描いており、その点が改革を成功に導くための重要な要素であると示唆しています。
高等教育の課題や機会を深掘りした内容につきましては、最新のEYレポート「Are universities of the past still the future?(大学に未来はあるのか)※ 英語のみ」をご参照ください。インド、シンガポール、イギリス、アメリカ、オセアニアにおける教育分野のリーダーにインタビューを行い、高等教育の改革について語っています。5つの現実的な「もし(What if?)」のシチュエーションの中で、全ての大学長レベルのリーダーが考えるべき要点をまとめています。将来の大学教育についてぜひご一読ください。
3つのポイント
- 改革は自身から始まる。自身の組織が効率化していないと、改革を推進するためのビジネスを説得することができない。
- 学生の声に耳を傾け、彼らにとって何が重要であるかときちんと理解することが成功の秘訣である。彼らのリアルな意見から、予想外の気づきを得られることもある。
- 断られても諦めないこと。こちらの意思を理解してもらうには何度か話し合いが必要であり、それは改革を促す上では欠かせない要素である。
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ポッドキャストの日本語訳および全文(英語)は、以下よりご覧ください。
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プレゼンター
Oliver Jones
EY Global Business Development, Markets and Insights Leader; EY-Parthenon Global Government & Public Sector LeaderCatherine Friday
EY Global Education Leader; EY Oceania Managing Partner, Government and Health Sciencesポッドキャスト
エピソード 02
期間 13分 32秒
Leading into Tomorrow ポッドキャスト
シリーズ一覧を見る高等教育は「学生中心」のデジタル改革を
エピソード 02
プレゼンター
EY Global Business Development, Markets and Insights Leader; EY-Parthenon Global Government & Public Sector Leader
EY Global Education Leader; EY Oceania Managing Partner, Government and Health Sciences