本冊子は、より有用となる会計方針の開示を提供できるようにすることを目的として、2021年2月12日にIASBより公表された、IAS第1号「財務諸表の表示」、及び、IFRS実務記述書第2号「重要性の判断の行使」の適用に当たり、検討過程、検討ポイントについてEYの見解も含めて解説しています。
会計方針情報の開示をより企業固有なものにし重要性がない定型化した会計方針に係る開示を減らすことで財務諸表の有用性を改善することができます。これらの改訂を鑑みた上で会計方針情報の開示が再検討されることが望まれます。
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