出版社 |
税務研究会出版局 |
価格(税抜き) |
3,500円 |
発行年月 |
2021.07 |
概要
本書は、固定資産の取得(またはリース)から、その後の減価償却、資本的支出と修繕費の処理、除却・譲渡に至るまでの段階ごとに、税務・会計の取扱いをまとめており、基本的事項から実務レベルの必要事項や、留意事項までを詳細に解説しています。
【災害関連の処理の設例を追加】
第7版では、近年、自然災害が多く発生し、災害に対する実務対応が求められることが多くなっていることから、「第7章 災害があったときの処理」を新設しました。
また、会計処理と税務の関係が複雑で難解である特別償却および圧縮記帳について、税効果会計を適用しなかった場合と税効果会計を適用した場合とに分けて、新たに設例を設けて解説しています。
さらに、「第6章 設備投資減税の実務と活用」を税制改正に対応して大幅に改訂しています。
目次
序章 固定資産の意義と税務・会計上の論点
第1章 固定資産を取得したときの処理
第2章 減価償却
第3章 資本的支出と修繕費
第4章 固定資産の除却・譲渡
第5章 圧縮記帳
第6章 設備投資減税の実務と活用
第7章 災害があったときの処理
第8章 リース会計と税務
第9章 減損会計と税務
第10章 資産除去債務に係る会計と税務
付録:参考資料
執筆等
EY新日本有限責任監査法人
執筆:太田達也
備考
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