出版社 |
中央経済社 |
価格(税抜き) |
3,000円 |
発行年月 |
2020.06 |
概要
2019年度より適用されているIFRS第16号「リース」については、早期適用企業の財務諸表や2019年度の四半期財務諸表では、貸借対照表における上の資産と負債が大幅に増加し、各種の財務指標も変化するなど、その影響の大きさが窺えます。
本書では、IFRS第16号「リース」につき、日本や諸外国での導入時に問題となったポイントを盛り込み、適用上の留意点を解説しています。実務で多く見られる論点をQ&Aで解説するとともに、日本基準や米国基準との差異にも言及しています。また、開示項目チェックリストも付しています。
目次
第1章 IFRS第16号の概要
第2章 適用範囲とリースの識別
第3章 リース会計の主な用語
第4章 借手の会計処理
第5章 貸手の会計処理
第6章 サブリース
第7章 セール・アンド・リースバック取引
第8章 表示及び開示
第9章 発効日及び経過措置
付録 開示項目チェックリスト
執筆等
EY新日本有限責任監査法人
【執筆】河野明史、小山智弘
備考
ご希望の方は書店にてお求めいただくか、出版社へ直接お問い合わせください。