出版社 |
清文社 |
価格(税抜き) |
2,800円 |
発行年月 |
2020.01 |
概要
本書籍は、中国の金融資本市場の全体像に焦点を当て、中国の対外開放を中心に各セクター(銀行業、証券業、保険業、資産管理業)の現状と今後の展望を記載しています。
また、IPO、債券投資、資産証券化、グリーンボンド、不良資産処理等の具体的なトピックを取り上げ、豊富な経験に基づく実務のポイントについても解説した書籍となっております。
目次
第1章 中国の金融資本市場の現状と展望
- 中国のマクロ経済概況
- 中国の金融資本市場の現状と展望
- 人民元国際化のトレンド
- 一路一体と金融セクターとの関わり
- 自由貿易試験区の現状と特徴、グレーターベイエリア構想
- 中国におけるFintechの現状
第2章 中国金融業における規制当局の改革・再編
- 規制当局の枠組みの変遷
- 金融資本市場の規制環境の方向性
- 金融資本市場の外資系金融機関への改革開放最新状況
- 各業種における規制環境の改革・再編の方向性
第3章 中国金融資本市場の進出における実務
- 株式市場とIPO
- 海外投資家の中国株式、債券市場への投資
- 資産証券化(ABS)
- グリーンボード
- オフショア人民元建て債権(パンダ債)
- 不良債権処理の実務
付録
執筆等
EYグレーター・チャイナ/EY新日本有限責任監査法人
【監修】江 海峰(EYグレーター・チャイナ)
【執筆】石川翔太
【編集協力】湯原尚、長谷川敬、吉田剛、渡水達史
備考
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