出版社 |
中央経済社 |
価格(税抜き) |
3,500円 |
発行年月 |
2018.08 |
概要
人口減少やインフラ老朽化等に直面する日本のPFIは、大きな飛躍の時を迎えています。
更に、PPPというPFI以外の手法も絡み合い、その裾野は拡大し、かつ、多様化・複雑化しています。本書は、インフラストラクチャー・アドバイザリーグループと大手弁護士事務所が各々培ったアドバイザリー経験を活かし、実務担当者がPPP/PFIに携わる上でのポイントを解説しています。また、PPP/PFI関係者に限らず、公共インフラの課題を知るうえでも有用な一冊です。
目次
第1部 制度と現状
第1章 PFIの仕組みと動向
第2章 新たなPFI-コンセッション
第3章 PPP/PFIの現状と今後
第4章 事業開始までの手続きと書類
第5章 ファイナンスの活用
第2部 実践の手引き(1) 先行して取組みが進む空港と上下水道コンセッション
第1章 空港分野
第2章 上下水道分野
第3部 実践の手引き(2) さまざまな分野のPPPの紹介と民間事業者の実践シミュレーション
第1章 観光・イベント関連施設分野
第2章 まちづくり・地域インフラ分野
第3章 民間事業者の実践シミュレーション
執筆等
EY新日本有限責任監査法人
【代表執筆者】丹生谷美穂(渥美坂井法律事務所・外国法共同事業)、福田健一郎
【執筆者】松浦雅幸/中井計雄/竹内稔/鈴木良/伏見達/二本松裕子/酒見和裕/今井基貴/濱須伸太郎/細井文明/木村勇人(渥美坂井法律事務所・外国法共同事業)、小松千恵、松村隆司、原崇志、関隆宏
備考
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