出版社 |
東洋経済新報社 |
価格(税抜き) |
1,600円 |
発行年月 |
2017.04 |
概要
コーポレートガバナンスの強化が日本の「稼ぐ力」を高める!
アベノミクス成長戦略の「目玉」であるコーポレートガバナンス改革は現在、構築ステージから実践ステージに移行しつつある。2013年の日本再興戦略は「社外取締役の活用」、14年の同改訂版は「グローバル水準のROE」を通じて、資本市場の論理を企業経営に反映することを求めた。そして15年の再改訂版は「攻めの経営」というキーワードを用いて、経営者から積極果敢な経営判断が導出されることを期待している。本書では、海外のベストプラクティス事例の紹介や適切なROE経営に関する解説、さらにはエーザイ株式会社・柳良平常務執行役CFOとの対談を通じてコーポレートガバンスの本質に迫り、企業経営者が「攻めの経営」を実現する道筋について解説する。
目次
序章 なぜ「コーポレートガバナンス」なのか?
第1章 コーポレートガバナンスと日本企業の現状
第2章 欧米企業のベスト・プラクティスと日本企業への示唆
第3章 「稼ぐ力」を取り戻すための適切なROE経営
第4章 日本型コーポレートガバナンスに向けて
第5章 対談―エーザイ株式会社・柳良平常務執行役CFO
第6章 (補論)コーポレートガバナンスによるデフレからの脱却
執筆等
EY総合研究所株式会社
深澤寛晴
備考
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