出版社 |
中央経済社 |
価格(税抜き) |
3,700円 |
発行年月 |
2017.03 |
概要
連結手続の中でも、会計基準や実務指針に詳細な定めが設けられていない債権債務・取引高の相殺消去や、未実現利益の消去の仕訳について、会計処理に絞って実務上の取扱いをまとめました。基本的な取扱いを踏まえて、取引パターンや対象資産別に会計処理を整理し、さらには、在外子会社等における換算や決算期ズレのケース、セグメント情報における取扱いなど、連結決算直結の論点満載であり、担当者必携の一冊となっています。
目次
第Ⅰ部 連結手続における取引高・債権債務の相殺消去の実務
第1章 取引高・債権債務の相殺消去に係る会計基準の定め
第2章 取引パターン別の相殺消去方法
第Ⅱ部 連結手続における未実現利益の消去の実務
第1章 未実現利益の消去に係る基本的な取扱い
第2章 取引パターン別の相殺消去と実現処理
第Ⅲ部 実務上の論点
執筆等
新日本有限責任監査法人
【執筆者】新井篤、浦田千賀子、加藤圭介、杉山正悟、中込佑介、成田充孝、横井貴徳、吉田剛
【編集・執筆責任者】吉田剛
【レビューア】井澤依子、江村羊奈子、小林正文、櫻井靖洋、田村友信、爲我井顧矩、藤間康司、堀合洋平、村上貴之
備考
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