出版社 |
中央経済社 |
価格(税抜き) |
3,400円 |
発行年月 |
2016.07 |
概要
本書は、固定資産の減損会計の基本から応用まで、とりわけ実務で直面する疑問をQ&A形式で掘り下げて紹介し、多くの場面でご活用いただける解説書となっています。
固定資産の減損会計では、企業の置かれた経営環境や事業内容など、経済実態に合った会計処理を行う必要があるため、非常に難しい判断を伴うこともあり、実務上、多くの論点があります。本書では、実務で直面する諸問題についても踏み込んで解説するとともに、最近の開示事例の分析もしています。
目次
第1章 減損会計の概要
第2章 資産のグルーピングに関する実務論点
第3章 減損の兆候に関する実務論点
第4章 減損損失の認識の要否に関する実務論点
第5章 回収可能価額の算定に関する実務論点
第6章 共用資産の取扱いに関する実務論点
第7章 のれんの取扱いに関する実務論点
第8章 減損損失の配分・減損処理後の会計処理に関する実務論点
第9章 関連する会計基準との関係
第10章 連結財務諸表における論点
第11章 税務上の論点と税効果会計
第12章 開示上の論点
第13章 四半期における論点
執筆等
新日本有限責任監査法人
【編集総責任者】中條恵美
【執筆】浅井哲史、江村羊奈子、大関康広、武澤玲子、西野恵子、野村奈穂、村田貴広、安原明弘、山澤伸吾、吉田剛、渡邊翔
【レビュー】浅井哲史、井澤依子、江村羊奈子、大関康広、武澤玲子、中條恵美、西野恵子、村田貴広、安原明弘、山岸聡、吉田剛
【編集】浅井哲史、吉田剛
備考
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