出版社 |
中央経済社 |
価格(税抜き) |
3,400円 |
発行年月 |
2014.07 |
概要
近年、企業の不正・不祥事が多く発生し、企業は受けた損失に対する民事、行政、刑事、上場廃止等のリスクがあるため、不正リスクの低減は喫緊の課題といえます。本書は、不正リスクを低減するために、経理・財務や法務、総務、人事等各部署レベルでの実務上の対応についてチェックリストを交えて解説し、また、昨今増加しているM&Aを契機とした不正や、不正リスクの高い海外子会社への対応、さらには不正発覚後における対応を、改正後の上場規則を踏まえて解説しています。
目次
第1章 「不正」が起きる状況を理解する
第2章 不正リスクに対応するための実務上の視点
第3章 海外グループ会社における課題と対応策
第4章 不正発覚後の対応
執筆等
新日本有限責任監査法人
【編集・執筆責任者】市川克也、東義弘
【執筆者】佐藤重義、結城洋治、南教雄、林直樹、冨永和徳、葛西信彦、八木理也、秤谷祐次、森本晴夫、鯉沼明広/姚承懿(EY上海)/小野瀬貴久、森田哲平(EYベトナム)/後藤英夫(EYアドバイザリー)
備考
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