出版社 |
中央経済社 |
価格(税抜き) |
3,600円 |
発行年月 |
2014.01 |
概要
本書は、外貨建取引に関する会計処理、国際取引に関する税務上の取扱い、貿易取引の仕組み、国際会計基準(IFRS)と日本基準との相違・留意点を主要なテーマとし、会計処理・計算例を豊富に取り入れた外貨建取引に関して総合的に解説しています。
第2版では、初版刊行後のインコタームズの改訂、移転価格税制、タックスヘイブン税制の改正や過大支払利子税制の創設などの貿易取引及び国際税務の改正、さらに最近の企業結合会計基準の改正に伴う実務指針の改正案まで織り込んでいます。
目次
第Ⅰ部 外貨建・国際取引の会計と税務、貿易取引の知識
第1章 貿易取引の基礎知識
第2章 輸出入取引の経理
第3章 外貨建取引
第4章 有価証券
第5章 多通貨会計
第6章 在外支店の財務諸表
第7章 在外子会社等の財務諸表
第8章 為替予約等
第9章 外国企業との取引に係る税務
第10章 外国税額控除
第11章 過少資本税制
第12章 移転価格税制
第13章 タックス・ヘイブン対策税制
第14章 過大支払利子税制
第15章 国際取引に係る消費税
第Ⅱ部 IFRSと外貨建取引の会計
第Ⅲ部 外貨建・国際取引の会計・税務Q&A
第Ⅳ部 ミニ用語事典
執筆等
新日本有限責任監査法人
牧野幸享、英正樹
備考
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