出版社 |
中央経済社 |
価格(税抜き) |
3,200円 |
発行年月 |
2013.07 |
概要
未認識項目の処理方法の変更などの改正が行われた退職給付会計基準は、個別財務諸表と連結財務諸表で取り扱いが異なっていたり、適用時期が2段階になっていたりと、実務担当者を悩ますことが少なくありません。また、年金資産消失事案の発覚を契機に新たな規制や制度改革案が打ち出されるなど、企業年金を取り巻く環境は大きく変化しており、対応が求められています。本書は、改正退職給付会計基準の適用に伴う実務対応から、企業年金の概要、規制の内容・動向やガバナンスに至るまでを分かりやすく解説しており、企業年金に関わる実務担当者必読の一冊となっています。
目次
第1章 企業年金を取り巻く環境の変化
第2章 改正退職給付会計基準
第3章 退職給付会計基準への対応
第4章 企業年金制度の概要
第5章 企業年金の財政運営および決算報告書
第6章 企業年金のガバナンス体制
執筆等
新日本有限責任監査法人
【編集】深田豊大、奥村英昭、本間正彦
【執筆】加藤信彦、野瀨直人、福原琢磨、藤井康行、目黒幸二、和合谷與志雄
備考
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