連結財務諸表固有の一時差異とは、連結決算手続の結果として連結貸借対照表上の資産又は負債の金額が、連結会社の個別貸借対照表上の資産又は負債の金額と差異が生じることにより発生するものであり、たとえば次のようなものがあります。
- 子会社の資産及び負債の時価評価による評価差額に係る一時差異
- 子会社に対する投資に係る一時差異
- 債権と債務の相殺消去に伴い修正される貸倒引当金に係る一時差異
- 未実現損益の消去に係る一時差異
- 退職給付に係る負債又は退職給付に係る資産に関する一時差異
連結財務諸表固有の一時差異とは、連結決算手続の結果として連結貸借対照表上の資産又は負債の金額が、連結会社の個別貸借対照表上の資産又は負債の金額と差異が生じることにより発生するものであり、たとえば次のようなものがあります。