台湾 - 新台湾赴任者のための制度基礎(会計・税務-法人編-)

台湾 JBS Newsletter - 2021年4月

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響によって、2020年度における異動が見送られたケースも多く、 2021年度の春に新たに台湾に赴任される日本人は例年よりはるかに多い印象でした。

さて、今回は、新たに台湾に赴任された日系企業のマネジメント層向けに、台湾の制度の基礎として、会計と税務の法人編についてご紹介します。

これから台湾現地法人の決算、税務申告について責任を負う立場になられる方や、管理を任される方も多いと存じます。

台湾でマネジメントを行うための基本的な制度を把握するため、また、既に台湾に赴任されている方につきましても、台湾の制度について復習の材料としてご参照いただけますと幸いです。

主なポイントは以下の通りです。

  • 台湾の会計制度の概要と決算書の使途について
  • 日本への決算の報告において留意すべき点
  • 決算スケジュールの概要
  • 決算に関連する2種類の監査制度
  • 法人税の概要と、利益に課税されるもう一つの税金について
  • 取引にかかる主な税金である営業税・源泉税
  • 統一発票と営業税の申告の仕組み
  • 源泉徴収とは何か

※全文は下記PDFからご覧ください。

 

        本ニュースレターをダウンロード